証券ゼミナール大会の振り返り(2期生)

12月8日、9日の2日間に亘り、この1年間の集大成である証券ゼミナール大会に参加しました。

私達、駒澤大学深見ゼミナールは、第3テーマ「証券流通市場の活性化」と、第4テーマ「地方系独立証券会社のビジネスモデル」の二つに出場致しました。

初日は開会式が終わり次第、それぞれのテーマごとに分かれ、まず最初に各チームが論文の内容をプレゼンテーションします。その後、主旨文に沿って全体での論点整理、知識の共有と認識の擦り合わせが行われ、翌日の本討論に向けた下地を作っていきます。2日目は初日に整理した論点について、1項目ずつ全チームでの討論をしていきます。各チームが論文で述べている主張や、考えを踏まえた意見が出し合われ、非常に白熱した議論が行われました。

結果として、深見ゼミナールは両チームとも2位という好成績を残すことができました。数々の強豪チームが参加する中、初出場でこの成績を挙げたことに嬉しくもありますが、同時に優秀賞を逃し、大変悔しい気持ちでいっぱいです。先日送られてきた講評によると、優秀賞獲得チームとの差はほんの僅かな差であり、その差は発言の積極性とのことでした。これは自分達が勉強不足なために、自信を持って発言することが出来なかったことが最大の理由だと思います。

後輩達には後悔することのないよう、より一層日々の勉強に励み、自信を積み重ねた上で大会に参加できるようにして欲しいと思います。