テキストの輪読を始めました(5期生)

今週から新聞報告とテキスト発表が始まりました.いよいよ本格的にゼミが始まりました.

新聞報告では、佐藤さんが「投信や株運用,対応6社に 心理深層」という記事を発表し,「ポイント投資は投資者拡大に有用か」というテーマで討論しました.肯定,否定側に分かれて討論を行い,肯定側は若年層への投資アプローチに良い,否定側は少ない金額なので投資への高揚感に繋がらないなど,さまざまな意見が出ました.

続いて,「証券論」第1章の報告を行いました.今年からは,発表チームが教科書の内容を報告し,その他のチームは,それぞれが教科書を読んでも理解できなかった部分を発表チームに質問し,全員の理解を深めます.今回は藤川グループが,第1章の内容を発表し,その他のチームからは教科書の細かなところまで次々に質問がされ,クラスで理解を深めました.

この教科書は大学院生も使っているということで,理解するまで時間はかかりますが,証券ゼミナール大会までに力をつけるために頑張っていきたいです.(担当:小林)