ゼミ活動報告(5期生)

ゼミの活動が始まってから1か月が経ちます。
今週から、3年生のゼミにも参加するようになりました。先輩方のゼミに参加し、2年生は新しい刺激を受けることができたのではないかと思います。

18日の新聞報告では、小山田さんが「仮想通貨のコインチェック 『適正利潤』議論の契機」にという記事を発表し、「仮想通貨は通貨か」というテーマで討論しました。通貨だと思う、思わない側に別れ、通貨だと思う側からは実際に利用できる店舗が存在し交換することができる、通貨だと思わない側からは価格が保存できず実体がないことなどの意見が挙げられました。

続くテキスト報告では、「証券論」の第2章の発表を行いました。第2章では赤字主体のファイナンスの特徴や仕組みを中心に話が展開されました。中でもMM仮説については多くの質問や議論が交わされ、内容を理解することができたと思います。証券ゼミナール大会の班活動や、授業と大変ではありますが今以上に知識や見解を広めていけるように努力したいです。(担当:佐藤)