卒論中間提出前、最後のゼミでした(3期生)

今回は卒論中間提出前、最後のゼミでした。

今回も新聞報告と卒論の中間発表をしました。新聞報告では「企業年金 株・債権離れ」という記事について、企業年金の平均予定利率が3年連続で減少し、利回りが高いオルタナティブ投資が増えているということが発表されました。不動産商品への投資が多いようですが、今、東京では建設ラッシュが続き、いつまで今の利回りが維持できるのか不明じゃないか。また、為替リスクはあるものの、流動性の高い外国株への投資の方がいいのではないかという意見が出された。

卒論報告では毎週同様、「運用機関の投資行動と責任について」、「日本のキャッシュレス社会に向けて」をテーマとする2人が発表した。「運用機関の投資行動と責任について」をテーマにする人は、コーポレート・ガバナンスコードやスチュワードシップコードなどが出され、ガバナンス改革が一方で叫ばれているが、他方で日銀はETFの管理会社に議決権行使を委ねていて、議決権行使の方針が明らかではない点をどう評価するのかなどの指摘があった。

「日本のキャッシュレス社会に向けて」をテーマとする人には、第1章をもう少し詳しく書いた方が良いという意見や、民間ベースでのキャッシュレス化の議論だけでなく、政府や公的機関にとってもメリットがあるわけで、その点も取り上げるべきだという指摘があった。(担当:市橋)