後期のゼミが始まりました(4期生)

本日から後期のゼミが始まりました。

内容は新聞記事の報告と、グループワークの経過報告を行いました。

新聞記事は、「AI投信、ただいま学習中」という記事を取り扱い、「なぜ日本市場ではAIが機能しないのか」というテーマについて討論を行いました。いくつかの理由が挙げられ、日本市場の特殊性を指摘する意見もありました。

次に、経過報告です。今回は投資信託の2班が、それぞれ論文の内容について報告をしてくれました。三友班は「フィデューシャリー・デュ―ティー」について、鈴木班は「販売会社の課題」について、自身達の意見を出し、他のゼミ生や先生からの指摘を受けました。総評としては、どちらの班も内容が間違っているわけではないため、細かいところを詰めることで、より良い論文になるのではないか、ということでした。

私たちがずっと目標としてきている「証券ゼミナール大会」まで、残すところあと3ヶ月となりました。来月は論文提出、再来月はシンポジウムと、いくつかのステップを経て、大会に至ります。後悔しないような結果を出せるよう、後期も努力していきます。宜しくお願い致します。