プレゼン練習+第4回サブゼミ(4期生)

11月9日のゼミでは、山田班、大塚班、込山班が証券ゼミナール大会に向けたプレゼン練習を行いました。10分間のプレゼンをしましたが、数々の課題が浮き彫りとなりました。まず、全班共通の課題として、「原稿量が多い」、「内容が盛りだくさんすぎる」や「PowerPointだけでは内容が理解しづらい」といった課題が指摘されました。

さっそくゼミ終了後、プレゼンの見直しを各班が行いました。明後日に経済学部主催で行われる、学生シンポジウムに参加しますが、それまでには万全な準備をしたいと思います。これから、東洋大学中澤ゼミナールさんとの合同ゼミや、通常のゼミでも本番と同じような形式でプレゼンと質疑応答を行っていきます。こうした本番と同じ形式での練習を通じて、さらに自分たちが勉強してきたことを深めていきたいと思います。

また、本日は6時間目にサブゼミを行いました。株式会社学研プラスの横山由佳さんにお越し頂き、「編集の仕事とは?」というテーマで、ご自身のお仕事の話と就職活動に向けたアドバイスをお話し頂きました。

私たちが普段何気なく読んでいる雑誌が完成されるまでには、ページ構成や企画の考察など、数多くの苦労があることが分かりました。また、「編集者」という職に就くためには、編集者自身が取材対象のことに興味、関心を持たなくてはいけないのだな、と感じました。そして、就活についてのお話でも、「就活=自分自身の編集」という言葉が、特に心に残りました。横山さんの就活体験談も話して頂き、今後の就職活動の良い励みとなりました。改めまして、本日は私たちゼミ生のために、貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。今日のお話は必ず今後の糧に致します。

さて、私たちが出場する証券ゼミナール大会まで、遂に2ヶ月を切ってしまいました。まだまだ私たちにはやるべきことがたくさんあります。各班協力し、悔いの無いよう、これからも真剣に取り組んでいきたいと思います。(担当:山田)