4期生ゼミ活動報告(6月15日)

今週は新聞記事の報告と、ゼミナール大会の経過報告を行いました。

新聞記事は大塚くんが「社外役員起用 強く促す」という記事を報告し、「持ち合いの弊害」と「社外取締役の導入で経営はより良くなるのか」についての討論を行いました。前者では、監視機能の低下、非効率な経営などの意見が出ました。また、後者ではほぼ全員が「良くなるとは限らない」と考えているようで、理由として社外取締役に報酬を払うのが会社である以上、独立性は担保できないのではないかという意見でした。

一方、グループワークの経過報告は込山班と鈴木班が行いました。両班とも前回指摘を受けた点についての改善、新たにグループワークで話し合ったことについて発表しました。他のゼミ生や先生からの指摘を受け、また次の経過報告に受けて新たな課題を見つけていました。

グループワークが始まり、全体の1/3が経過しようとしています。各チーム課題はありますが、自分のことだけを考えるのではなく、チームのことをしっかりと考えて、よりよいグループワークを行いたいと思います。そして、こうしたことが良い結果を産むと信じて、努力していきたいと思います。(担当:山田)