4月25日のゼミ活動から、ゼミ生によるテキストの輪読が始まりました。
今回はテキスト第1章の「狭義の金融市場としての証券市場」を学習しました。富川さん、鈴木くん、河村さんがパワーポイントを使い、証券市場では発行市場と流通市場が密接な関係にあることや、発行された証券が不特定多数の投資家に購入され、それによって多額の資金が集まる(プール化)ことなどを学びました。その後深見先生が、歴史を踏まえた株主の有限責任についての説明、また取引上の例を使った標準化の説明をしてくださりました。これによって理解がさらに深まったと感じます。
春季セミナー大会に向けた準備も各班で行われています。先輩方や先生から教えてもらった知識を復習して自分のものにし、ディベートに向けた準備を進めていきたいです。(担当:麻布)