4期生ゼミ活動報告

証券研究関東学生連盟の「春季セミナー大会」も終わり、今回のゼミは、通常通りの新聞報告とテキスト報告を行いました。

テキスト報告では債券の発行・流通市場について取り上げ、公募と私募の違いや店頭取引についてを学びました。

新聞報告では賃金が上昇するという記事を取り上げ、「これからも賃金が上がるか,否か」に分かれて、ディスカッションを行いました。「上がる」と考える人の意見は、生産性の向上や人手不足を根拠とし、「上がらない」と考える人は、退職者の再雇用、内部留保を優先するのではなどの意見を主張しました。前回の議論よりかは少し意見が出ましたが、論点の食い違いなども多少あり、まだまだだなと感じました。その後、先生から日本とアメリカの雇用慣行の違い、日本型経営を説明してもらい、新たな知見を得ることが出来ました。

春季セミナー大会に参加したので、その分を授業に振り替えるため、今回でゼミは前期最後となります!皆さんお疲れ様でした!!後期も頑張りましょう!!!(担当:山田)