ゼミ活動報告(4期生)

16日に内閣府が、2018年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値を発表しました。2015年10〜12月期以来、9四半期ぶりのマイナス成長だそうです。果たして、これから景気が悪くなるのか。一つの指標を見るだけでなく機械受注統計など様々な指標から見て判断していきたいと思います。

さて、今週の新聞報告は「ICO、世界で増加」という記事を扱い、討論テーマとして「ICOはIPOの代替手段になり得るか」について、双方の立場で議論を行いました。ICOには買収リスクがないや、white paperの信ぴょう性が低いなど多くの意見が出されました。現状では法整備が必要になっていることは間違いなく、しかし何でも規制すればよいというものでもなく、規制の度合も重要ではないかという結論に至りました。

新聞報告の後は、グループワーク報告です。今回から毎週2チームが、証券ゼミナール大会の論文構成また班ごとの活動内容について経過報告を行っていきます。今週は、大塚班と山田班が発表を行いました。

先生からの指摘もあり、多くの改善点が見つかりました。各班、より完成度の高い論文を書くため、これからも先生や他のグループからの指摘を改善につなげていきたいと思います。(担当:込山)