6月8日のゼミでは、新聞発表と卒業論文の中間報告を行いました。
まず、新聞発表です。『仮想通貨交換業に参入 SBI「保管万全に」』という記事について鈴木くんが発表しました。ここで疑問に上がったのは、「なぜビットコインの取り扱いから始めるのではなく、マイナー通貨のリップルからの参入なのか」、ということで、これについてみんなで考えました。
次に、卒業論文の中間報告です。今回は鈴木くんと齋藤さんです。齋藤さんからは2回目の報告となります。
鈴木くんは、「運用機関の投資行動と責任」というテーマで報告がありました。先生からは、ストーリー構成の見直しや、ESG投資のパフォーマンスは本当に良いのか、もしもパフォーマンスが良くない場合、機関投資家の受託者責任に反しないか、などの指摘がありました。
続けて、斎藤さんが2度目の報告をしました。斎藤さんもストーリー構成の見直しや、独立運用会社、大手運用会社にはそれぞれメリット、デメリットがあるので、それをきちんと踏まえて議論を立てるよう、指摘を受けました。(担当:石間)