今週は通常のゼミとサブゼミを行いました。
通常のゼミでは、山田班、大塚班がゼミナール大会の経過報告を行いました。
山田班は主旨文での問題提示、留意点、論点について報告を行いました。具体的な内容を詰めきれていなかったため、「具体的には」という質問に答えることができず、今後のグループワークで話し合っていきたいと思います。また先生からは、論点についての指摘をいただきました。
大塚班からは論文構成を中心に報告がされました。しかし各章のタイトルと内容が合致していない、提案に対して改善の余地がある、などの指摘を受け、こちらも今後に向けての課題を残す形となりました。
先週、春季セミナー大会が終わり、今後は証券ゼミナール大会に専念するわけですが、今までの話し合いの過程、当日の行動、その後の行動と2年生、3年生各人は反省することが多くあるかと思います。同じ「失敗」は繰り返さないように、そして「本番」では成長した姿で臨めるように、全員が自分自身と向き合っていく必要があると感じた一週間でした。
また、サブゼミも行いました。本日のサブゼミは、先生から「就職活動に向けて」話をしていただきました。「決まった答えがない」就職試験では、自分自身が否定されていると感じないこと、履歴書を魅力的なものにするために自己分析(他人の力も借りて)をすること、等身大の自分を見てもらえるようにすることなど、様々な話がありました。面接練習、SPI、企業分析など就職活動も努力した人のみが目標達成できるということを実感しました。
そして、「履歴書を魅力的なものにする」ためにも、目の前の「課題」から逃げることなく、必死で取り組んでいかなくてはいけません。その「課題」というのが、私たちにとっては「ゼミナール大会」です。最後まで逃げずに、努力を続けたいと思います。(担当:山田)