5期生ゼミ報告(6月8日)

梅雨明けも間近となり、いよいよ本格的な夏の訪れを感じられるようになりました。

春季セミナー大会も終わり、これからは目標である証券ゼミナール大会に向け気持ちを新たに取り組んでまいりたいと思っています。

6月29日の演習では証券論の第9章と新聞記事報告を行いました。29日の新聞記事報告では、松井さんが「環境債 アジアで拡大」にという記事を発表し、「ESG投資は投資家にとって有益か、否か」というテーマで討論しました。ESG投資は資金調達のニーズは高まっているものの、実際に投資家が投資を行うのであれば、まだまだ課題はぬぐい切れないなどの意見が出ました。

続くテキスト報告では、「証券論」の第9章の発表を行いました。第9章では報告班がデリバティブ取引について、先渡や先物、オプションにおいて、どのようなやり取りが行われるのかなど説明しました。ここの章では報告班や先生がグラフや実例を用いてわかりやすく説明してくださったので理解がしやすかったです。

いよいよ、前期のゼミも残すところ3回になりました。定期試験が近くなり、忙しくはなってまいりますがひたむきに取り組んで行けたらと思います。(担当:佐藤)