後期のゼミが始まりました。

後期のゼミが始まりました。9月21日の演習では証券論の第12章と新聞報告を行いました。 新聞記事報告では小林君が、「スタートアップが『目利き』 さらに若い企業発掘」という記事を発表し、「ベンチャー経営者エンジェルになること」について賛否を明らかにし、各々理由や意見を出し合いました。賛否を考える新聞報告では自分以外の異なる意見も聞くことが出来るため、改めて気づかされることが多く勉強になります。 テキストの発表は『証券論』の第12章「投資家と証券市場」について報告班が発表を行いました。 はじめに証券市場における株価形成の理論から話が展開されました。モメンタム現象やプロスペクト理論を図や例を挙げ分かりやすく説明してくれました。機関投資家の投資プロセスでは様々な種類の運用を取り上げ、どのような位置に機関投資家が存在するのか考えられたと思います。 後期の講義も始まり証券ゼミナール大会に向けた班活動も徐々に形づくられてきました。空きコマでの勉強会の数も増え、意識が強くなったように感じられます。本番まで何ができるのか、何をすべきなのかといった自分の班での役割を見つけ、それに徹することが出来るように活動を進めてゆきたいです。(担当:佐藤)