10月12日になりました。ゼミナール大会の論文提出まで2週間前となり、各班追い込みの真っ最中です。
本日のゼミは、新聞記事は「上場承認取り消し増」を取り上げ、その報告を受けて「上場基準を厳格化すべきか」をテーマに議論を行いました。投資家保護の観点から厳格化すべきであるの意見が多く挙げられました。しかし、企業とすれば、上場基準を厳格化すれば、上場維持コストが高まり、他の資金調達手段を使うことや、MBOなどの非上場化が増えていることが話されました。投資家保護と上場維持コスト、両面から考える必要があると感じました。
次に、ゼミナール大会に出場する投資信託2班がそれぞれ論文構成や提案を発表しました。この2班は、論文の進みが遅いため、焦らなければならない状況です。先生やゼミ生から指摘をもらい、論文に反映させることで着実に前に進んでいきたいと思います。 (担当:込山)