ゼミ報告(3期生)

新聞報告では「曲がり角のATM 自前主義から協調へ」という記事を取り上げ、銀行の収益率が低下している状況において、収益性を改善させるためには、設置コストと管理コストが高く掛かるATMを相互開放することが有効だと言う意見が出ました。

卒論報告では、確定拠出年金を取り上げた報告では、専業主婦の加入者を増やすための提案をしたものの、お金のことを一番考えるのは結婚や出産の時であるという意見などが出され、もう少し改良すべきだということになった。

投資信託を取り上げた報告では、結論について、今後相続によって若年層への資産移転が進み、独立系運用会社が台頭してくるとしたが、超高齢者から高齢者へ資産が移転しているに過ぎず、現実的ではないという意見や、独立系の会社はマーケティングに課題があるという意見が出され、それらを踏まえて修正していくことになった。