梅雨に入り、続く長雨と同じく、4年生ゼミでは引き続き卒業論文報告を行いました。
前回、米国証券市場の市場間競争を報告した木村君は、新たな取引所運営哲学とそれに伴うシステムの変化について、過去の出来事を交えて報告しました。
大津君は投資信託とFintechについて、米国でシェアを高めているロボ・アドバイザーを取り上げ、今後の日本での普及を含め、内容を深めていました。これについては、先生からアメリカでのロボ・アドの利用はハイブリット型が中心なので、それをよく調べるようにと指摘を受けていました。
卒論執筆の一つの区切りとして、6月末に中間提出がありますので、本腰を入れて取り組んでいきたいと思います。(担当:込山)