ディベートの反省をしました(5期生)

6月28日のゼミでは、ディベートを制するポイント、そして証券ゼミナール大会の論文執筆における要点について確認や意見を出し合いました。

まず、ディベートを制するために、春季セミナール大会で討論に詰まった箇所を事例に用いて、こうした質問があったときに、どう答えるかを考えました。ディベートでは、その論点に関する知識だけでなく、その周りの知識をも網羅するような幅広い知識が必要であることを確認しました。

次に、証券ゼミナール大会に向けて、中間論文を先生が読んだ上で、気になった点(金融教育の必要性となぜアメリカでは投資信託が一般的に利用されているのか)について考えました。

金融教育とは何を指すのか、金融教育と投資教育は同じものかなど、そもそも論を考えていきました。そしてもう一つの投資信託に関しても、なぜイギリスで投資信託が生まれたのか、他方、日本でなぜ使われるようになったのか、といった投資信託の発生から考え、そもそもどういう商品でなければならないのか、を考えました。

今後のグループワークの方針も、今日のゼミ活動で定まってきたものと思いますので、あとは行動に移したいと思います。(担当:奈良)