5月17日のゼミでは春セミに向けて、本番と同じテーマ「日本の非上場企業は上場すべきか否か」で模擬討論を行いました。
賛成側は資金調達面での優位性を述べ、反対側は上場することによる経営の自由が狭まるのではないかを軸に討論しました。しかし、途中で非上場企業は上場基準をクリアした企業なのか、それとも全ての非上場企業を含むのかで、賛成と反対側で論点のズレが生じ討論は終了しました。
全体で話し合いの結果、上場基準をクリアした企業に限定し議論をすべきという結果になり、各班でまたミーティングをして来週に備える形になりました。このような認識の違いによる不測の事態は本番でも起こらないとは限らないので、広い視野、知識が求められると感じました。
来週はより一層深い議論をし、本番で良い結果を残せればと思います。(担当:小林)