7月2日の2年生のゼミでは、前半に山岸君が日経新聞の報告、後半にはテキスト『証券論』第6章のの発表が行われました。
前半の新聞報告では、「東証プライム、狭き門」という記事を発表してくれました。東証では来年度から市場区分の再編が行われ、今年6月末の数値によって、新たな上場維持基準でその会社をどの市場に上場させるかが判定されますが、それに備えて各上場企業が新基準をクリアするために、持ち合い解消などをしているということを発表し、それに対して経過措置基準の存在など皆で議論しました。
後半のテキスト『証券論』の発表は、今泉さん、新谷君、山岸君の3人が担当でした。債券の基礎知識を海外やわが国の債券の歴史について説明してもらいました。また先生からも債券について分からなかったことや、さらに詳しい内容を説明していただき理解を深めることができました。(担当:鈴木)