11月19日のゼミでは、日本でキャッシュレス決済の普及が遅れている理由を説明した後、私(李)の卒業論文の発表と卒業アルバムに掲載するゼミ写真を撮りました。
まず、私(李)の発表が始まる前に、少し先生とゼミ生の雑談の時間がありました。雑談では、日本がキャッシュレス後進国であることがテーマとなり、先生は、①日本銀行券への信頼が高いこと、②ATMの台数が多く、どこでも現金を手にできること、③手数料水準が中小企業にとって負担が大きいという三つの見解を述べました。
次に、私(李)が、フィンテックに関する卒業論文の中間発表を行いました。論文の構成とデータの使い方をゼミ生と討論しました。発表の際、中国のフィンテックを説明しましたが、ゼミ生があまり理解できなかったのようなので、アリペイの投資シミュレーションゲームをプレイながら、アリババのロボアドバイザーサービスについて、説明しました。
最後に、深見先生と4年生全員で駒沢公園を背に、卒業アルバムのゼミ写真を撮影しました。証券ゼミナール大会まであと3週間、卒論提出まで4週間しかありません。ラストスパートをかけて、全力疾走していきましょう。(担当:李)