第5回ゼミ(9期生)

今日のゼミは、新聞記事の発表とテキストの輪読を行いました。

まず、原田くんが日経新聞の記事を発表してくれました。内容は「フードバンクに品不足に懸念 物価高で寄付減少」についてです。フードバンクというのは品質は良いが包装に傷があったり、見た目が不恰好な商品を寄付する所です。梅原君から駒澤大学の食料品支援プロジェクトと似ている。との指摘があり、駒澤大学は企業からの寄付だが、このフードバンクの取り組みは何処からなのだろうか。などの質問が上がりました。身近なところとの関連があり、みな、親近感が湧いている様子でした。

次に、伊佐治くん、笠原さん、中西くんが『証券論』の発表を行いました。第3章「株式会社制度と株式発行」の後半を発表しました。この内容は、先生の証券市場論の今週の授業のテーマだったこともあり、それも踏まえて詳しく話してくれました。初値収益率や増資が株価に与える影響に関する理論を説明してくれました。また、どうして90年代に政府が銀行の優先株を買ったのかという質問が出て、先生から、当時の日本は金融システム危機に陥っており、銀行への資本注入が必要な状態でした。ただ、普通株を買うと、経営に介入することになるため、議決権がなく、配当が普通株より多くもらえる優先株を買って、銀行に資本注入したことを教えてくれ、より知識が増えました

最後に、2時間目の全年生ゼミでは、初めて2年生主体で安楽死についてのディベートを行いました。意見が比較的活発に出た一方で、テーマの定義のすり合わせが議論の後半になってしまい、深く話し合うことができませんでした。先生や先輩方からアドバイスをいただいたので、改善し、より良い議論ができるようになりたいと思いました。(担当:紀野)