第12回ゼミ(9期生)
今週のゼミも先週と同様に新聞報告とテキストの発表を行いました。
まず新聞報告では笠原さんが発表を行いました。内容は芙蓉総合リースがフランスの銀行と連携をして、脱炭素目標の達成状況に応じてリース料や融資金利を優遇するという試みを航空会社向けに取り入れたというものでした。地球温暖化という問題に対して、融資金利を優遇する形で解決を目指していることを初めて知り、地球温暖化と関わりのないような仕事でも様々な面で貢献出来るのだなと思いました。
次に、原田君、梅原君が証券論第6章「債券の基礎知識」の発表を行いました。内容は債券の歴史と種類、証券市場における国債の役割、債券の仕組みや利回りなどを概観するものでした。その後深見先生から具体的な説明があり、ユーロ市場などという単語の意味も説明してくださり、理解を深めることが出来ました。
今回が前期最後の2年生ゼミでした。
入ってきた時に比べると証券についての理解が深まってきていると
思いました。後期もしっかりと勉強して、
証券ゼミナール大会に向けて頑張っていきたいです。(担当:伊佐治
)