9月22日のゼミでは、4年生の授業時間の一部を3年生の授業に振り替えてゼミを行い、先日の合同ゼミを受けて、各班論点整理を行いました。今回は、論文の課題と提案のロジックを中心に発表しました。各班とも論文の一貫性を吟味し、提案の修正や新たな提案の追加を行い、先生や先輩方から意見をもらいました。
まず、中西班はベンチャー企業のデットファイナンスについて新たな提案をしていました。多くの意見を参考にさらに改善を重ね、より良いものにしてほしいです。一方、原田班は論文の進捗が芳しくなく、課題認識の甘さ、提案の具体性・独自性が欠けていることを指摘されていました。ここから巻き返して良い論文にしていってもらいたいです。
次に、梅原班は合同ゼミの論文から、いくつか新たな提案を追加していました。また、合同ゼミでは触れていなかった資金調達についての提案もありました。特に、資金調達の提案は独創性があり、今後が楽しみになりました。一方、清水班はロジックが微妙だった債券市場と株式市場について、課題の認識に合わせて新たな提案を追加しました。しかし、未だ検討の余地があるため、これから良いものにできるようブラッシュアップしていきたいと感じました。
証券ゼミナール大会本番の論文提出まで、あと1か月ほどなので1日1日を無駄にせず、残りの期間を邁進していきたいです。(担当:清水)