高大連携ゼミを行いました(10期生)

11月10日のゼミでは、栃木県立小山高校の生徒さんをお迎えして「日本人は資産運用をするべきか」について、ディベートを行いました。自分たちだけではなく、高校生の皆さんもディベートに向けて準備をしてくださり、立論シートもとてもレベルの高いものでした。ディベートは高校生と大学生の混成チームで行いましたが、ディベートでも積極的に班のメンバーと話し合い、発言できていたので素晴らしいなと思いました。

ディベートに参加した自分たち2年生は普段、共に活動している3年生がいなかったこともあり、積極的に発言しようとする場面が多く見受けられてよかったと思いました。証券ゼミナール大会もこの姿勢で臨めたらなと思います。一方、質問に対する回答をする時に「そのようなデータがあったかと思います。」というような曖昧な回答になってしまったので、準備段階で予想される質問に対する回答に関するデータは用意するべきだと感じました

また、個人としての反省としては、ディベートの立論を作成するにあたって、他の班のメンバーに任せてしまっていた部分が多く、負担をかけてしまったので、11月24日に行う昭和女子大学さんとのディベートや証券ゼミナール大会では、そのようなことがないようにしたいと思います。

今回のディベートでは収穫も課題も多く見つかり、有意義な時間になったと思います。小山高校の参加者の皆さん、ありがとうございました!(担当:松本