4月19日のゼミでは、自分が大学生活を経て成長したことを3,000字で作文する練習を行いました。
文章を書く際、苦戦するポイントが複数見つかりました。一つ目は、3,000字という制限文字数の多さです。1,000字程度の作文であれば、今までの経験から書くこと自体に難しさをあまり感じることはありませんが、2,000、3,000と文字数が増え
ると、どうしても書いていく際に文字を埋めにかかり、前後のつながりがない文章になってしまうという問題にぶつかります。その問題
を、それぞれどのようにして解決していくかが大切だと感じました。
二つ目の問題は、読み手にとって読みやすいものを作ることです。一つ目の問題であげたように、相手が一度読んだだけで、理解してもらうものを作ることは難しいと感じました。何故なら、字数が多いために、ストーリーが一貫せず、同じ話を繰り返してしまうなどがあるからです。それをしないために話は端的にまとめる、一文が長くなるほど理解しにくい文章になるので、できるだけ一文は短くする方が、読み手にとって読みやすい文章になると考えました。
この二つに気をつけて書いた文章は、読み手からも読みやすく、論理的な文章になるなぁと読んでいて思いました。今後はこの二つに注意して文章を書きたいと思います。(担当:石田)