今回のゼミでは、昭和女子大学山田ゼミの皆さんとの合同ゼミを行いました。内容は株式投資シミュレーションソフトを使った投資体験と春季セミナー大会に向けてのディベート
株式投資シミュレーションソフトでは、実際の事例を基にしてゲーム会社2社の株式を売買するものです。ニュースが出ると株価が下がったり、上がったりするので、ニュースが出るとその内容を見て、これは株価にプラスの影響を与えるのか、マイナスの影響を与えるのかを即座に判断しながら、どちらのゲーム会社の株式を買えばよいのか、またもう1社の株式も買うのか、売るのかを判断し、売買の発注をしていきます。そして、その後の株価変動の結果、最初の資金(1億円)をどれだけ増やしたかを勝負しました。残念ながら深見ゼミのメンバーは最高の人でも1,000万円くらいしか増やせなかったのに対し、山田ゼミの方は3,000万円を超える利益を出す人もいました。今回のソフトは株式の売買の仕方などが初心者にも分かりやすく、今回は気軽に楽しんで取り組めました。
次に、ディベートでは本番と同じ時間配分で行いました。