6月7日のゼミでは、春季セミナーに向けて、4年生とのディベートを行いました。テーマは「企業は海外アクティビストの提案を受け入れるべきか否か」というものでした。2年生にとっては2回目のディベートでしたが、内容理解も深まり、積極的な発言が多くありました。
私たち3年生は事例を元に論を展開しましたが、4年生は現状の課題を元に論を展開し、一般性のある立論を作ることの重要性に気づくことができました。特に主旨文にあった、企業と投資家の情報の非対称性に注目したアイデアはとても印象的で、改めて4年生との差を感じました。また、班内でも発言に偏りがあったり、発言に自信が伴っていなかったりなど、ディベートのやり方にも改善の余地を感じました。
前期のゼミも残り2ヶ月を切り、春季セミナーはもちろん、9月頭の合同ゼミも近づいてきました。しかし、未だ、本番に必要な知識や自信は不足し、不安が残ります。「絶対勝つ」という意志のもと、日頃のワークに更に注力することで、知識と自信を備えようと思います。(担当:野口)