今回は、大阪にて、関西大学、関西学院大学と南山大学の皆さんと合同ゼミを行いました。活動内容は、証券ゼミナール大会に向けた、各班の論文を用いての模擬ディベートでした。
私たち柿崎班は、『国内株式市場の活性化』をテーマにした議論に参加しました。1ブロック4班での議論になりましたが、4班共通して苦戦していたのが『日銀によるETF大量保有』についてでした。課題となるのが、売却方法、売却年数、政府系機関に移す場合の財源であり、さまざまな視点が要求されるものでした。そして、私たちがあらかじめ想定していなかった、投資家の質や企業価値、株主還元についても議論が展開し、すり合わせなしの回答となってしまいました。視野を広く持つことと準備の大切さを知る、良い機会となりました。
また2日目は、深見ゼミ全員で、ユニバーサルスタジオジャパンに行きました。学年別の行動となりましたが、4年生は全員被り物を購入しており、私たち3年生はすぐに疲れてしまい、学年の特徴がよくわかる1日となりました。大会まで、残り3ヶ月を切りました。未だ自信のある論文は完成しておりません。しかし、OBや4年生の方々のサポートを受けながら、残りの時間を最大限、勝つために注ぎたいと思います。(担当:野口)