10月11日のゼミでは、証券ゼミナール大会に向けた論点整理を行い、論理の一貫性や提案の実現性があるのか、各班質問をされていました。
論理の一貫性については、各班が問題視する国内株式市場やベンチャー企業を取り巻く課題に対して、それを引き起こしている要因は何か、その要因を根本から改善させるための提案ができているのかが論点となりました。どの班も根拠が薄い部分があるなど、改善すべき点が多くありました。また、提案の実現性についても、課題との整合性がない、複眼的に検討できていないと疑問が残る部分がありました。
先生や先輩方からいただいたこれらのご指摘をもとに修正を加え、またご尽力いただき、先日論文提出を終えました。証券ゼミナール大会まで約1カ月となりました。プレゼン動画の作成やさらなる根拠づけなどやれることはまだたくさんあります。自分たちの至らない部分をしっかり見つめ直し、万全な準備を整えて本番に挑めるよう最後まで真摯に取り組んでいきます。(担当:西原)