7月1日のゼミ活動報告(1期生)

7月1日のゼミは、就職活動の進捗状況報告と日経新聞の記事発表、卒業論文の途中経過発表を行いました。就職活動の現状報告では、面接のときに対応に困った質問などが話題に上り、深見先生からアドバイスを頂きました。

次に、日経新聞記事発表では、発表者の恩田君が6月29日(水)5面「邦銀、ドル調達不安視」の記事を取り上げました。英国の国民投票でEU離脱派が勝ったことで、ユーロからドルや円を買う動きが後を絶たない一方で、市場が荒れた時に、外国銀行がドルを出すことに消極的になったため、邦銀のドル調達が難しくなっています。その中で①マイナス金利の影響も受けている地銀は、今後どこに資産運用していくべきなのか?②英国の今後の動向について話し合いました。

最後に、卒業論文の途中経過発表では、石塚君が「信用金庫の歴史と現状、今後の存在意義について」、古松君が「日本の株式売買における私設取引システムについて」、柳澤君が「生命保険の歴史と今後について」、それぞれ先行研究結果をまとめ、そこからどのようなテーマで論文を進めていくかの報告をしました。