本日の活動では、「移民を受け入れるべきか否か」という題材でディベートの練習を行いました。
2年生全員が一から自力で資料を作成し、準備を行ったうえで議論に臨みました。今回の目的はディベートに慣れることであり、実際に発言を重ねる中で、論点を整理して主張する力を養うとともに、事前の下調べや資料作成の重要性を強く実感することができました。
ディベートでは、賛成意見として「労働力不足の解決」「経済の活性化」が挙げられ、反対意見としては「日本文化の喪失」「犯罪率の増加」といった懸念が示されました。こうした具体的な論点をもとに意見交換が行われ、移民問題を多角的に考察する良い機会となりました。2年生全体で活発に意見交換を行えたことは大きな収穫であり、学びの多い時間となったと思います。