10月10日のゼミでは、鈴木さん、河村さん、富川さんが『証券論』第8章「債券格付け」について発表を行いました。債券の格付けの仕組みや基準、それを踏まえた問題点の説明がありました。説明では、本に記載のない補足説明や端的にまとめられた文章等により、深見先生から「分かりやすい」とのお墨付きをいただいていました。
また、第7章で「日本は有担保原則や適債基準が撤廃されていることからも格付基準に一本化している」と述べられていたこともあり、前回の復習と応用も兼ねたような授業となりました。
発表班の説明の分かりやすさと、前回との結び付けも含めて、今回の内容は少しずつ知識が身についていると実感した回でした。今後は、学んだ知識をさらに活用していけるように心掛けていきたいと思います。(担当:小林)