2学期第5回ゼミ(12期生)

10月17日のゼミでは麻布さん、菅原さん、半田君が『証券論』第14章の発表を行いました。報告では証券業および証券業者の活動について学び、固定手数料制度がなぜ自由化されたのかなどを詳しく知ることができました
 
現在、証券会社には委託売買手数料が無料の会社もあり、普段は手数料が投資家や市場に与える影響を考えたことがないため、手数料制度が取引にいかに影響を与えるを知りませんでしたが、発表を通じて手数料制度の重要性を理解できて興味深かったです
 

また、来週から日経新聞の気になる記事を発表するため、深見先生から自民党と日本維新の党の連立協議の記事を基に、それが証券市場にどのような影響を与えるのかなどを解説していただきました。

公明党が連立政権から離脱したことに伴う与野党の動向、それが証券市場に与える影響や投資家がそれをどのように捉えるかなどを学んだのですが、新聞に触れる機会が少なかったため、紙の新聞を読むことで自分に興味がないニュースでも目に入り、それを基にいろいろな考えが浮かぶのだなと大変印象に残りました。(担当:木下