11月22日は、中央大学さんと青山学院大学さんに駒澤大学へお越しいただき、証券ゼミナール大会に向けた模擬ディベートを行いました。約3時間の議論でしたが、班内の発言バランスも良く、活発に意見を交わし合う様子が見受けられました。
ただ、改善すべき点も多くあったと感じました。大会当日は約10時間議論を行いますが、時間が足りなくなることが予想されます。その中で、端的に発言する力や、相手からの質問・返答を一度で汲み取る力をつけることで、有効に時間を活用できると思いました。加えて、論理の一貫性の有無を問う質問が少なかったと感じました。もちろん用語の確認や単発の質問をする場面もあるかと思いますが、それ以上にストーリー性を意識した質問ができるようになるとさらに良いと思いました。
証券ゼミナール大会まで1カ月をきりました。ここから、自分たちの論文の守りを徹底的に固めることを第一に、相手校の論文もしっかり読み込んだうえで、当日を迎えられるようゼミ生一丸となって取り組んでいきたいと思います。(担当:西原)