10月20日のゼミ活動報告(1期生)

10月20日のゼミでは、古松君と出縄さんが卒業研究の経過報告を行いました。

古松君は「取引所間競争について」というテーマで卒業研究をすすめています。取引所外取引のシェアは日本で増えるのか考えるため、取引所外取引の発達しているアメリカの事例を参考にしているが、行き詰っているということで、深見先生からご指導を受けていました。

出縄さんの卒業研究は「確定拠出年金について」です。今回の報告では、前回の中間発表時に指摘を受けた退職金への考え方の部分に焦点を当て発表していました。退職金に関する諸調査を使い、非正規雇用者に対する確定拠出年金という観点から、確定拠出年金の中途引き出し要件の緩和は必要なのかという問について述べていました。