証券ゼミナール大会(2期生)

12月8日、9日に、証券研究学生連盟主催の証券ゼミナール大会が行われました.今年は深見ゼミを含め30大学、43ゼミが出場しました.

深見ゼミは,第3テーマ「今後の国内証券流通市場の活性化について」と,第4テーマ「今後の地方系・独立系証券会社におけるビジネスモデルの在り方とは」に出場しました.

両チームとも,事前学習から始まる論文の執筆,プレゼンテーション資料の作成など半年以上の準備,そして2日間トータル10時間におよぶ討論,本当にお疲れ様でした.閉会式で,各ブロックごとに助言講師が講評を行うのですが,両ブロックとも「立教大学,駒澤大学,関西学院大学の三つ巴であった」「駒澤大学の深見ゼミの提案は面白かった」「関西学院大学と駒澤大学が議論を引っ張っていた」などと評価して頂いていたのが,印象に残っています.

結果は,残念ながら,第3テーマCブロックは,立教大学渡辺ゼミさん,第4テーマは関西学院大学寺地ゼミさんが優秀賞を獲得されましたので,私のゼミは優秀賞を獲得することはできませんでした.私は助言講師として,当日,会場におりましたので,両チームの助言講師を務められた先生方に結果を詳しくお聞きしましたが,優秀賞受賞チームと本当に僅差で敗退したようです.優秀賞を受賞された両ゼミは,毎年優秀賞を獲得される強豪ゼミだけに,悔しさばかりが残ります.

3年生になってからの8か月で,ゼミ生はものすごく変わりました.本当に頼もしくなりました.私の想像以上をはるかに超えて,目に見えて成長しました.この経験を糧に,次は卒業論文の執筆に向けた準備をしましょう.本当にご苦労様でした.