ついに、卒業論文提出の1ヶ月前となりました!今年の1月にテーマを決めて以降、各自で執筆を進めていますが、まだまだ改良の余地があるところも多いです。セミで学習した成果を出せるよう、ギリギリまで内容を詰めていきます。
さて、今回のゼミ(11/15実施)では、木村くんによる新聞報告と大塚くん、石坂さんによる卒論報告が行われました。
新聞報告では、「ESGマネー 証取競う」という記事を扱い、「なぜ機関投資家がESG投資をするのか」について議論を行いました。「ESGを重視している企業は、目先ことだけを考えているのではなく、環境や社会に対してよいことをしている企業は中長期的にも潰れないと考えられることから、機関投資家は投資しているのではないか」という意見が挙がりました。
卒論報告は、両者とも未だに細かいところで詰めきれていないところがありましたが、論文の大枠と各章の概要は定まりました。今回先生からいただいた意見を参考に改良し、次回の発表を最後に論文を提出します。大塚くんの扱う「会社の資金調達について」は2年生時の学びの総復習として、そして石坂さんの扱う「金融教育」は昨年と今年のゼミナール大会の学習のまとめとなるものです。完成を心待ちにし、自身の学習の参考にしたいと思います!(担当:山田)