第1回ゼミ(5期生)

今年はコロナウィルスの感染拡大によって、例年とは就職活動がガラリと変わったため、まずは就職活動に専念する必要があることから、ゼミの開始を遅らせていました。ようやく内定者が出てきて,就職活動を終える人も出てきましたので、今週からゼミを開始しました。
とはいえ、まったく学生たちは卒業論文に取り組んでいなかったわけではなく、すでに卒業論文の中間提出は終えており、その内容を今週から報告してもらい、それに対する質疑応答を行いました。今週は藤川君と樽君が報告しました。
藤川君は「投資信託を用いた投資家層の拡大」というテーマで、樽君は「今後の日本のIFAの可能性」というテーマで報告しました。4年生のゼミは1月以来でしたが、両人の報告に対して活発な質問が出され、質疑も充実していました。この調子で卒業論文を完成してくれることを期待しています