第6回ゼミ(8期生)

5月28日のゼミでは、前半に門島君が日経新聞の報告、後半にテキスト『証券論』の第4章(1~3)の発表が行われました。
 
新聞報告では、「仮想通貨 突然の乱高下、未熟さ映す」という記事を発表してくれました。テスラの創業者であるイーロン・マスク氏の発言などでビットコインは急落し、仮想通貨市場に動きが生じていることを報告してくれました。また、先生からは「投機」と「投資」の違いについて、さらには資金運用の肝について、説明していただきました。
 
後半は『証券論』の報告ですが、内容が証券市場の活性化に関わってくるところですので、しっかりと勉強しようということで、今回は第4章(1~3)を田丸さん、水戸君、矢野君の3名が発表してくれました。報告内容は、証券取引システムの誕生と発展、証券取引所の機能、マーケットシステムの種類でした。発表の補足として先生から、アメリカでなぜ市場間競争が起きたのか、その背景やそれを可能にした仕組み、さらに競争の利点と、日本の証券取引システムとの違いを交え、教えていただきました。(担当:矢野