第7回ゼミ(6期生)

本日6月18日のゼミでは、前半は新聞発表を行い、後半は卒論構成について発表しました。
 
前半では、コロナの影響などもあって、市場がさらに拡大しているロボット市場に着目し、ロボットを活用した遠隔操作技術について発表を行いました。具体的には、遠隔操作技術による現場作業や接客といった業務の効率化が進められ、都市部に比べて労働人口が少ない地方の人手不足の緩和の可能性を高めてきているという内容で発表を行いました。

また、新聞の内容からは少しそれますが、ロボットのこれからを考えるという意味でRPAという事務作業を担う労働者(経理、人事、マーケティング、営業など)がPCなどで行っている一連の作業を自動化できる「ソフトウェアロボット」にも注目して発表を行いました。
 
そして、後半では李くんが前回の発表に続いて第2章で記載する内容について発表を行いました。第1章では資産形成の必要性が高まっている中で、日本人の金融リテラシーが低いことから資産形成を行う人が少ないことを説明しました。
その上で、第2章では金融リテラシーが低い人でも行える初心者向けの資産形成はロボアドと少額株式投資の2つが主流であるという考えからロボアドなどについての説明を行いました。具体的にはロボアドやクラウドファンディング、投資フィンテック、ネット証券などについて発表を行いました。(担当:森島