第14回ゼミ(8期生)

10月1日のゼミでは、前半に大澤君が日経新聞の報告、後半にテキスト『証券論』の第8章の発表が行われました。

新聞発表では「株主総会、来月から慣習見直し 機関投資家が電子投票」という記事を発表してくれました。記事の解説、議決権行使の電子化によって考えられるメリット・デメリットについて説明してくれました。

次に、テキスト『証券論』の第8章を新谷君、山岸君、今泉が行いました。内容は、債券の格付けについて、存在意義や歴史、債券格付けビジネスの問題、また、日本の格付けビジネスの展開や仕組み、評価でした。債券格付けの正当性について質問が出され、補足として証券化についても解説していただきました。(担当:今泉