11月19日の2年生ゼミは、いつもと同じく前半に新聞報告を行い、後半に『証券論』第16章の発表を行いました。
前半の新聞報告では、水戸が「日産、汎用半導体で代替」という記事を使い、基本的な半導体の知識を添えて、自動車に使われる半導体で、改革が起こっていることを説明しました。それを踏まえ、深見先生から自動車業界の現状を織り交ぜた詳しい解説をしていただきました。
後半のテキスト『証券論』の発表は、第16章を矢野君、田丸さん、水戸が担当し、証券化についての解説を行いました。少し難しいテーマでしたので、証券化とは何かという基本的な点から、その歴史、またこの頃注目を浴びているREITの仕組みなど、幅広く説明をしていきました。難しい点もありましたが、先生のサポートもあり、みんなが理解していくことができたと思います。
今回の授業で『証券論』の発表は終わりました。来週からはゼミナール大会の練習を踏まえた簡単なディベートを行っていきます。大会まで残された時間はあと少しですが、最後まで気を抜かず、頑張っていきたいと思います。(担当:水戸)