論集を刊行しました

深見ゼミは、今年度も公益財団法人石井記念証券奨学財団から研究助成を頂き,またサブゼミにはいくつかの会社の方にお越し頂きまして,ゼミ活動を行ってきました.この1年間の2,3,4年生の研究成果を纏めた,ゼミ論集が刊行されました.

4年生の卒業論文4本と,2,3年生が出場した証券ゼミナール大会参加論文,プレゼンテーション資料(3本),そして写真で1年間のゼミ活動を振り返っており,211ページの大作となりました.

今年度も新型コロナウィルス感染症が収束を見ず、ゼミ合宿やフィールドワークは行えませんでした.また,昨年に続き春季セミナー大会も開催中止となり,活動がどうしても限られたものとなりました.ゼミ生達はこうした環境の下でも,一生懸命努力を重ねてくれました.その結果が証券ゼミナール大会での3年連続の優秀賞獲得だったと思いますし,勉強だけでなくジョイも徐々に復活させ,謎解き大会や昨年はできなかった納会をビンゴ大会だけに限定して行いました.まさにウィズコロナを踏まえ,ゼミ活動を進化させてくれました.

来年度も証券ゼミナール大会には,2,3年生で編成された4チームが出場し,4年生がそれをサポートすることとなりました.全員が悔いの残らないよう研究活動を行い,来年も優秀賞を取れるようにしたいと思います.

この論集は,駒澤大学の図書館に所蔵されておりますので,ご興味のある方はぜひ手に取ってご笑覧下さい.昨年1年間,深見ゼミの活動にご協力頂きました皆さま,ありがとうございました