第11回ゼミ+サブゼミ(8期生)
7月1日のゼミでは、証券ゼミナール大会に向けて、各班が提出する論文の論点の現状・課題について質疑応答を行いました。
今回は国内証券市場の活性化について調べている班が論点2、3の現状と課題を、ベンチャーファイナンスについて調べている班が論点1、2、3の現状と課題に関しての質疑応答を行いました。
すべての班に共通して、論点ごとの課題を切り取って考えているため、論文の一貫性がないことが問題として挙げられました。論文を通して一番大きな課題を意識しつつ、各論点を見ていく必要があるなと感じました。深見先生からは、物事を一面的にとらえるのではなく、様々な視点から見る必要があるとアドバイスしていただきました。今週いただいたアドバイスをもとに、ブラッシュアップを行っていきます。
今週はサブゼミも行い、ゼミOBのミネベアミツミ株式会社の大木良介さんに話を伺いました。ミネベアミツミの説明に加え、製品に関しても詳細に話していただきました。また、大木さんの仕事内容や営業の流れに関しても話を伺うことができました。様々なメーカーが安さをアピールする中で、ミネベアミツミは一円でも高く売っているとのことで、それだけ自社製品に自信があるのだなと思いました。
また、就職活動に関してもアドバイスをいただきました。大学のキャリアセンターで面接練習を行うことなど、私たちが今やるべきことがはっきりしたため、実践していこうと思います。(担当:大澤
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