フィールドワークを行いました

8月1日に夏休みイベントの第一弾として、フィールドワークを行いました。

まず、東京海上アセットマネジメントの平山賢一さんへのヒアリングを行いました。事前に送っていた私たちがゼミナール大会に向けて検討を行う中で浮かび上がってきた疑問に対して、第一線で活躍されている方の意見を頂戴でき、さらに、その場での質問にも答えていただき、私たちが持っていた疑問の解消に繋がり、証券ゼミナール大会に向けて前進できたと感じました。

次に、東京証券取引所の見学ツアーを行いました。ツアーでは、東証Arrowsの説明や取引所の役割、資産運用の重要性を学びました。東京証券取引所のマーケット部門が売買監視業務を行っているマーケットセンターやチッカー、上場の時に鳴らす鐘、証券市場の歴史に関係した史料を実際に見てみると圧巻でした。

さらに、東証見学の後は日本証券業協会の方にお話を伺いました。非上場株取引の歴史や株主コミュニティ制度について、用意していただいた資料をもとに説明していただき、知識が蓄積できました。また、私たちの質問にも丁寧に解答してくださり、非上場株式の取引についての理解が深まりました。

今回のフィールドワークでお話をしていただいた方々、御多忙中お時間を作って下さりありがとうございました。今回のフィールドワークを通じて整理できた知識を用いて、証券ゼミナール大会に向けた検討をさらにブラッシュアップしていきたいと思います。(担当:矢野