第15回ゼミ(9期生)
9月30日の授業では、初めに、梅原君が新聞発売を行いました。見出しは「悩む外食、冷凍食品に活路 在宅勤務の定着見込む」です。ロイヤルホールディングスやリンガーハットという大手チェーン店が、コロナ禍の外食需要の低下の解決策として、冷凍食品の開発に力を入れているとのことでした。冷凍食品の販売は店内飲食や宅配に比べて人件費などのコストを抑えやすいなどのメリットがあり、梅原君は新たな食生活が始まりそうだ。と評価していました。
次に清水君、任さんによる「証券論」の発表がありました。投資家と証券市場について扱いました。証券ゼミナール大会の第3テーマでよく出てくる機関投資家や受託者責任について深く学びました。定義から始まり、機関投資家の投資プロセス、機関化現象などについて説明し、個人投資家との違いを説明してくれました。また、「受託者責任」については、先生がドクターXを例にして、説明して下さいました。
論文提出まで1ヶ月を切り、最終仕上げをする先輩方、側で見守ることしかできない私達。1年後の私達を想像してしまいました。来年度、良い活動ができるよう、チーム構成をぼちぼち考えていかないといけないなと感じました。(担当:紀野)