卒業しました(7期生)

3月23日、私たち7期生は駒澤大学を卒業しました。

私は2年生のときに深見ゼミに所属し、はじめは知識不足から先輩たちについていくことで精一杯でした。そのような中でも、先輩たちの足枷になるまいと必死に努力し、2年生のときには全チームが優秀賞を獲得することができました。

そして、3年生になると、深見ゼミの名を汚さぬよう3年連続での優秀賞を獲得すべく活動しました。同級生が5人で下級生が9人いたため、2チームでは大会に出られない人がいるため、3チーム作ることになりましたが、5人を3チームに分けると3年生1人のチームができます。私がそれを引き受けたため、私のチームは私1人で後輩3人をまとめるという前例のないチーム編成となってしまいました。

最初はどうしても知識差がありますし、意思疎通がうまくいきませんでした。そのため、グループワークのときには、ワークに入る前にそれぞれが勉強してきたところで分からなかったことなどを事前に聞いてもらうようにし、それをした上でワークをするようにしました。結果として、私のチームだけが入賞を逃しましたが、他の2チームが優秀賞や敢闘賞を獲得でき、ゼミ長としてはとても嬉しかった反面、自分のチームの後輩には申し訳ない結果となりました。

4年生になると、卒業論文の執筆と後輩達のサポートを中心とした活動になります。深見ゼミでは3年生の授業時間には、2年生から4年生の全員が参加し、全学年で活動します。不十分だったかもしれませんが、4年生は2年間の経験を基にサポートしました。しかし、後輩たちの必死の努力により、4年連続で私たちのゼミから優秀賞を獲ったチームを出すことができました。

私はこの3年間を振り返ると、同じ目標の下でいろいろな考えをもった人たちが集まり、活動する重要性をこの3年間で学びました。こうした活動をできたのは、決して私たちの力だけでできたわけではありません。サブゼミや企業見学、ヒアリングなど多くの学外の皆さんのお世話になりました。お世話になりました皆さまに心より御礼を申し上げ、7期生最後の投稿とさせて頂きます。ありがとうございました。(担当:山岸