第3回ゼミ+サブゼミ(9期生)

4月28日のゼミではディベートを行いました。議題は「定年引き上げ」についてでした。梅原班と中西班は賛成派、原田班と清水班は反対派の立場となり、ディベートを進めました。

ディベートの中身に関しては、話題が停滞してしまったり、どの班もグラフの弱点を突けきれなかったりしました。また、賛成派は労働者の立場になって意見を述べていたのに対し、反対派は企業の立場になって意見を述べており、平行状態での議論になっていました。これは議論の発展を妨げてしまうため、早く気付き、方向転換をしなければいけないと思いました。

ディベートの進行自体は空白の時間がなく、かなり白熱していました。また2年生は深見ゼミに入ってから初めてのディベートでしたが、積極的に挙手し発言をしていました。初回のディベートから積極的に発言が出来る2年生はかなり凄いと感じました。今後の授業で予定しているディベート練習で、今回の反省点を活かし、より良いディベートが出来るようにしたいと思います。

また授業後のサブゼミでは、菊原武史さんから「動画面接」について教えていただきました。ここ数年、動画面接をする企業が増えており、就活生のほぼ全員が経験するそうです。菊原さんが一例を挙げてくださいましたが、私は難しいと感じ、かなり対策が必要だと思いました。また、就職活動の環境は毎年変わっているようなので、その変化にもついていけるよう、臨機応変な対応が必要だと感じました。

まもなく、私たちの代の就職活動が本格的に始まります。自分の行きたい企業・職種に就くために頑張りたいと思います。(担当:笠原