9月22日のゼミは、関西大学での合同ゼミ後最初のゼミでした。
梅原班、清水班、原田班、中西班それぞれが合同ゼミの反省とそれを踏まえた論点整理をし、意見を出し合いました。第3テーマの清水班と梅原班では特に債券市場の活性化について、個人投資家を参入させるべきだ、機関投資家を無視できない、ハイイールド債の流動性を上げるなど意見が出ており、アプローチは定まっていませんが具体的になってきたと感じます。
3時間目は、先生が『証券論』の第13章「狭義の機関投資家」の解説をして下さいまし
た。会社型や契約型などの投資信託の仕組みや、3階層からなる年金の仕組みなど6月の春季セミナーの内容を振り返る形となり、債券ETFの仕組みなど曖昧模糊としていた内容の理解が進みました。
大阪での合宿が終わったばかりですが、2年生は11月の小山高校と昭和女子大との合同ゼミの準備が課題です(担当:市川)